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『恋愛依存症』

評価:
ジョーイ・ローレン・アダムス
ポニーキャニオン
仕事はバリバリこなすけれど、
人間関係、恋愛には不器用なルーシーが
ある男性との出会いや
ルーシー同様不器用な父親にぶつかることで
自分から一歩踏み出していく姿を描いた作品。

主演のアシュレイ・ジャッドが素敵。
強さと繊細さを併せもった女性を好演してます。

自分の不器用さを父や祖父母のせいにして、
父が通う教会の神父に
「父の罪を子が背負うなんて不公平だ。」
と、訴えるシーン。
神父は、
「病んだ木の実から生れた木が病んでいた。
それは不公平だと言えますか?」
と。
(正確なセリフとは異なりますが。。)

どんな環境、境遇だろうと
人のせいにするのは簡単だけど、
自分がどうしたいか、どうなりたいか、
自分が動くこと、意図すること、
が大切だと、
そんなことを気付かされる。

『ミスター・ロンリー』

評価:
---
ギャガ・コミュニケーションズ
Amazonおすすめ度:
映像が素晴らしく美しい。
空の色、森の中、朝もや。。
そして、解説なんて無意味だと放棄したくなるような
切ない余韻。
人生や、運命について様々な示唆があり
味わい深い。名作。

『リトル・ミス・サンシャイン』

評価:
---
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
Amazonおすすめ度:
   

『グッバイ、レーニン!』

評価:
ヴォルフガング・ベッカー
カルチュア・パブリッシャーズ
Amazonおすすめ度:
東西ドイツ統一前の、東ドイツに住むアレックス。
彼が幼い頃、父は一人西ドイツへ亡命し、
そのショックから母は自国のために生きる活動家として
社会主義活動に傾倒していく。
ある日、母は心臓発作で倒れてしまい、
8ヶ月間意識不明となる。
その8ヶ月の間にベルリンの壁が崩壊し、東西ドイツは
統一された。
母の意識が戻っても、ショックを与えてまた倒れないようにと、
アレックスは統一前の、変わらぬ東ドイツであるような
嘘をつき続ける。


周りの人間も巻き込んでの嘘に
姉や恋人たちから、嫌がられても
一人必死に嘘を貫き通すアレックスが
いじらしい。
その嘘が、母への気遣いを超えて、
自分の理想の実現へと、形を変えていくのが良かった。

また、
ベルリンの壁崩壊から、物凄い勢いで
変化が流れ込んできて、
それに乗れる者、遅れる者、
様々な姿も描かれていて、考えさせられる。

いち家族のドラマでもあり、
社会派ドラマでもある、深い作品。

『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』

昨年公開されたティム・バートン×ジョニー・デップ最新作。
ミュージカル作品です。
ジョニー・デップの歌が良かった!
R-15指定、流血シーン多し。
常に薄暗いグレーな映像に赤い血がよく映える。。

美しい妻を持つ理髪師ベンジャミン・バーカーは
その妻を横取りしようとした判事によって無実の罪で投獄される。
やっと脱獄して妻と暮らした家に戻ると、
大家ラベットと再会し、家族のその後を知らされる。
妻は毒をあおり、娘は判事の下で養女となっていた。
元の場所でスウィーニー・トッドと名を変え理髪師として仕事を再開。
判事への復讐を誓い、彼へ近づこうとする。


スウィーニー・トッドに協力しながらも
実は想いを寄せるラベット夫人の
夢のシーンだけが、きれいな色。
ブルーの空。ブルーの海。緑そよぐ草原。
薄暗いシーンばかりの中に、きれいな夢のシーンが
逆に悲しくさせられる。

復讐しか頭にないトッド、
彼との将来を夢見るけど、報われないラベット。
ラベット夫人を慕うトピーや
トッドの娘ジョアナ、彼女に恋するアンソニーや。
それぞれも思惑が、すべて一方通行なのが切なかった。




『ブレイブ』

評価:
---
ソニー・ピクチャーズエンタテイメント
Amazonおすすめ度:
アメリカン・インディアンの血を引く青年が
貧しい暮らしの中、家族にお金を残すために
人を殺す様子を撮影するフィルムへの出演、
という仕事を請ける。
撮影の日までの一週間、
死、生、家族への想い、別れ、など
様々な思いを巡らす様子を綴った作品。
ジョニー・デップ主演・監督。

まるで記録映画のように、
余計な説明をいっさい省いてストーリーが進む。
淡々と。
それが、最期へ向けて、胸に迫る。

仕事を請け負うのと時を同じくして、
彼の住む集落が、立ち退きを迫られる。

アメリカン・インディアンの血を引くという
境遇を映画で伝える、
のも、意図されているのだろう。

死を意識した時に浮かび上がるのは、
かけがえのないもの。家族。

ラストシーンが、胸を打つ。。
言葉にできない、けど、何かが、残る。
シリアスで深みのある作品。

『ONCE ダブリンの街角で』

評価:
---
ジェネオン エンタテインメント
Amazonおすすめ度:
評価5つ★どころじゃない。
大好きです、この映画。
Amazonの評価も高いです。納得。

アイルランド・ダブリンの街角で
ストリートミュージシャンをしている男性と、
チェコから移住してきたピアノが好きな女性。
二人が出会って、音楽を通して交流していく物語。

主役を演じた二人は実際にミュージシャンで、
この映画以前に合作でアルバムを出しているという。
二人の音楽がとってもいいのです。
サントラ欲しくなる。。

男性は夢を追ってダブリンを出てロンドンに行く決意をし、
その前に、CDを作成しようと、
彼女と、他のメンバーを誘ってレコーディングをして。
ハッピーな時間と、やがて来る別れ。
結末が、せつな過ぎるけど、
でもきっと、ずっと側に居ることに意味がある、
のではなく、
通じ合ったひと時こそが、意味ある宝物だったりするんだ。

久しぶりに、繰り返し観たい映画だった。

『ゾディアック』

評価:
ジェイムズ・バンダービルト
ワーナー・ホーム・ビデオ
Amazonおすすめ度:
実際の未解決事件に基づくストーリー。
殺害事件を起こし、その後
暗号混じりの犯行声明文を新聞社に送りつけた
犯人は、自らをゾディアックと名乗った。
警察は容疑者に迫りはしたものの、
証拠不十分で逮捕できず。

この映画では、
真相に迫るのが核心というより、
事件の真相に迫ろうとした
警察官、新聞社のライター、
そして、のちにゾディアックについての本を
出版した新聞社の風刺漫画家の姿を
描き出し、
いつまでも続く捜査、
犯人に迫っているはずなのに捕らえられない歯がゆさ、
を伝えている。

『潜水服は蝶の夢を見る』

評価:
---
角川エンタテインメント
Amazonおすすめ度:
実話を綴った自伝小説の映画化作品。
脳卒中で全身麻痺し、
唯一動かせる左目だけで
意志を伝え、自伝を遺した男性の物語。

潜水服とは、身体という入れ物に閉じ込められた状態、
蝶とは、自由に飛びまわれること。

左目と、想像力と記憶力で
日々を生きる彼。

映像が美しく、また
動けなくなった彼の視点からの映像が多いのが効果的。
自伝を書くことで
自分の生涯を振り返り、整理し、
先への不安よりも、何か
自分らしさや、自己肯定につながって、
だんだんと穏やかになっていくようで。
テーマが重いのだけど、
映像や音楽の効果もあって、さわやかさの残る作品でした。

『天国の階段』

評価:
---
ジェネオン エンタテインメント
Amazonおすすめ度:
韓国ではもちろん、日本でも放映され
大人気だったというドラマ。

韓流ドラマ自体、私は初鑑賞。


主人公の女の子が、
継母・義妹にいじめられ、
交通事故で瀕死の状態になった揚句
記憶喪失になり。
事故から5年後にはそのケガがもとで
失明し、余命いくばくも無く。。

と、
これでもかと不幸になる。
どうも韓流の王道パターンらしい。


そこに
幼なじみとの恋愛、
義妹や、義兄が混ざっての
三角関係、いや、四角関係(?)。

24話と、とても長いストーリーで
これでもかと事件が起こるので、
見応えはある。

波乱万丈すぎて若干疲れたかな。。
結末はとても納得だったけれど。
結局、誰が幸せになったのか。
一番彼女を愛していたのは、
どちらだったか?
・・・比べるものではないけど、
残された彼は、きっと、ずっと、
複雑な思いを抱き続けるのではないかな。。


はぁ、最後まで残酷。

韓国という国の気質が感じられるので
韓国について知る、という見方をすると
また楽しめるかと。


それにしても、チェ・ジウの演技力が、気になった。。

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